●レヴォーグ1.6でアイドリングストップからの復帰でエンストしてしまう。
アイドリングストップからの再始動不良は、ノーマルロムでも他車種にわたって発生している問題ですので、バッテリー交換、エンジン室内のオイルライン洗浄、スロットル洗浄などをオススメします。
●DIT車両でプラグが白焼けしていた
プラグが白焼けする可能性と、弊社ロムとの関係を併記してみますと
1、点火時期進みすぎ=マップは安全範囲で進角させています。ノッキングなどで状況に応じてリタードされることはありますが、設定最大値以上にはなりません
2、AFの薄さ=学習でAFを確定させますが、学習によって濃いめになる可能性はありますが、弊社ロムで過度に薄くなることはないです。
3、冷却水・オイル不足=ありえます
4、ブーストの高すぎ=ECUでブースト上限をリミットされているので、ブースト圧が上がりすぎるとリミットで圧抜き制御されるため過度な過給圧上昇はありません。
5、ノッキングの発生=ノーマル車両以外でノックが発生するのはありますが、その場合リタードされるのでECUではないです
6、プラグ締め付け不足=ありえます。
※サーキット走行・スポーツ走行などで高回転を多用される方や、EJ20/86/BRZの車両は、念のため番手アップを推奨しております。
●黒煙がでて進まない
単に黒煙が出るだけでしたら、ECUヒューズを抜いてリセット、高回転レブリミットまで三回程度回して学習させてうやってきうださい。インストール時に学習走行はさせていますので、通常はまずないと思います。
それ以上の深刻な事例はセンサー不良・二次エア吸入などの問題が考えられますので、ディーラーで点検してください。
●レヴォーグ/S4/レガシィDITなど、DIT&CVT車両で停車時エンストしてしまう
最新ロムで対応しております。
●AT&CVT車両で不意にキックダウンが入ってしまう
※V3にて改善されております。
〜弊社旧ロム施工車両で、車両巡行から加速するときに、意図しないところでキックダウン現象が起こる
ミッションコンピュータはエンジンからの要求トルク指令を受けて動作しますので、エンジントルクが出すぎている場合、浅い踏み込みからキックダウンが不意に入る場合があります。実際それだけトルクが出ているということです。対策としては、トランスミッションコンピュータの学習を初期化して様子を見、それでも改善されない場合は、その領域のトルクを下げる、またはスロコンなどでアクセルの踏みしろを調整していただくことになります。スポーツ走行派の方は、S/S#モードの場合、パドル使用で乗られることをオススメしています。
●最大ブースト付近で加給圧が断続的に抜ける、ハンチング現象
※DIT V3(Stage3)で改善されています
〜弊社ロム施工車両で、最大ブースト付近でブースト圧がこまめに抜ける現象があるばあい
車両仕様・個体差で、最大ブースト値は変わって来ますが、この場合、ブーストがあがりすぎてリミットに当たっています。ブースト調整で無償対応します。
●最大ブーストがノーマルより下がったきがする
〜弊社ロム施工車両で、最大ブーストが下がった場合
車両仕様・個体差で、最大ブースト値は変わって来ますが、弊社ロムは吹け上がりも鋭くなり、エンジンそのもののトルクが上がっているため、Iモードなどでは適正ギアで加速した場合、最大ブースト値が出るあたりを一瞬で老けてしまうため、ピークが下がる事例もあります。高ブースト=高パワーではなく、車トータルで見た場合はそれでも力が出ているとお考えください。S#では最大ブースト値がMFD表示で概ね1.54あたりに来るように設定されています。
●燃費が低下した
〜弊社ロム施工車両で、燃費が低下してしまう場合。
ターボ車の場合、ブーストの立ち上がりを可能な限り俊敏にしていますので、踏み込むとブーストがあがり、瞬間燃費が悪化します。逆に踏み込まずにブースト0以下をキープすれば、燃焼効率を最適化していますので、巡行時に高燃費となります(弊社デモカーWRX-S4で、最高燃費20km/L記録。東京〜名古屋平均巡行燃費18km/h)
さっと加速したら、あとは足を乗っける程度で十分余裕の巡行をしますので、燃費走行するときは心がけてください。慣れれば逆に大排気量感があって楽な乗り方ができます。
※不具合あった場合のみ無償対応としています。