冬場にやるカーコーティングは良くない?

 

カーコーティングの大切さ

ガソリンスタンドやカーショップなどで目にすることのあるカーコーティングは、塗装の代わりとなって汚れと紫外線を受け、塗装を守る役割をします。
人間の肌と同じく、車の塗装面にとっても紫外線は最大の敵です。
塗装面の酸化を防止し、紫外線の影響を少なくするために、透明被膜を塗布するカーコーティングは、日焼け止めやUVカットファンデーションと同じなのです。
現代では、分子的な結合を持つ被膜で塗装面を覆うカーコーティングが主流になっています。
カーコーティングは、時間の経過と共に劣化するため、頻繁ではありませんが、定期的に再度施工する必要があります。
カーコーティングを行うことで、車が汚れたときは水洗車、シャンプー洗車で汚れが簡単に落ち、お手入れが短く、楽になります。
また、カーコーティングで綺麗な状態を保っていると、車の価値を落とすことなく、乗り換えや売却の際にお得です。
そのため、車を綺麗な状態で保てるように、カーコーティングの注意点を知っておきましょう。

 

冬場のカーコーティングの注意点

冬場はカーコーティングに向いていないと聞いても、理由を知っている人は少ないでしょう。
冬場は雪のずり落ちなどでコーティングに傷が入り、剥離する危険性が高いと言われています。
しかし、ガラスのコーティング場合は、クリアーより通常の商品でも約2倍の膜強度があるため、簡単に傷や、剥離は起こりにくいです。
光触媒とガラスコーティングの場合は、光触媒が単体コーティングに比べて2倍の密着力を持つため、ほとんど剥離の危険性もありません。
雪の降る地域で冬場になると、道路に融雪剤を撒くことがあるため、それによって下周り、ボディーも錆びてしまうことがあります。
またガラスコーティングは施工を行ったあと、完全に乾かす必要があるため最低でも1日間、可能であれば、1週間は雨や雪に濡れないことがベストです。
車庫がない場合、冬場は雪が車に積もっている場合や、霜が降りていることもあるため、車庫がない人は冬場のガラスコーティングは注意しましょう。

 

冬場の汚れは頑固

冬場は車がすぐに汚れてしまうため、カーコーティングをしても意味がないと思っている人もいます。
冬場は霜や溶けた雪、埃により車は汚れてしまいますが、それだけ塗装にもダメージを受けていることになります。
塗装を受けたダメージを回復するために、塗装をし直さなければならないリスクもあるため、冬場になる前にカーコーティングを行い、塗装を守ってあげましょう。
さらに、車が汚れやすくなる冬場は、頑固な汚れになりやすい季節です。
エンカルが混じった汚れは乾燥すると洗車が大変です。
無理に洗車をすると、汚れの粒子が大きいため、傷をつけてしまう危険性が高くなります。
きちんとした作業環境と作業設備、正しいカーコーティング剤があれば季節は関係ありませんが、条件が揃わない場合は冬場になる前に施工を行いましょう。