他のコーティング剤と一味異なるガラスナノコートの性能とは?

各種コーティング剤の違い

太陽からの紫外線や花粉・ホコリなどの汚れ、
タールや油などの化学物質から愛車を守り、
いつまでも美しい輝きを保つのがコーティング剤です。
コーティング剤には大きく分けると、油脂系・樹脂系・ガラス系の種類があります。
油脂系はワックスと同じようなもので、施工は簡単で安価ですが、
すぐに劣化したり雨で流れたりしてしまいます。
樹脂系はポリマー(高分子化合物)を塗布するもので、
ツヤがあり油脂系よりは長持ちしますが、やはり劣化するのは早く、
定期的なメンテナンスが必要です。
これらに比べて最も高品質とされるのがガラス系です。
被膜が強固で長期間劣化しにくく、傷や汚れから塗装を保護しつづけます。
独特の自然な光沢もガラス系の特徴です。
ただし施工には他のものよりも時間がかかり、しっかりした技術力が必要とされます。
ガラス系のカーコーティングも日々改良が続けられており、
最近ではガラスナノコートという新技術が実用化されています。

ガラスナノコートの特色

ガラスナノコートと一般的なガラスコーティングの違いは、
なによりも粒子の細かさにあります。
ナノは100万分の1mmを表す単位ですが、
ナノレベルのガラス粒子が塗装面の細かな凹凸に入り込み、
塗装と一体化して被膜を作るのがガラスナノコートの特徴です。
従来のコーティング剤が塗装を覆うのに比べて、
塗装に浸透するガラスナノコートは、きわめて高い耐久性を発揮するとともに、
高級感のある光沢を出すことができます。
1200℃という耐熱温度も特徴で、エンジンルームやキャリパーにも施工できます。
無機質・無溶剤で安全性にも配慮されており、
健康被害が問題となるトルエンやフロンなどの揮発性物質は含まれていません。
欧米の厳しい環境規制にも適合し、
日本では食品衛生法の基準をクリアするほど安全な材質です。
超撥水性で汚れを防ぎ、酸性雨やシンナーなどにも影響を受けないガラスナノコートは、
現時点では最強のコーティング剤といえるかもしれません。