車の塗装は、そもそもボディの防錆が目的なのですが、傷にはそれほど強くありません。
塗装されているのだから、コーティングなど必要ない、という方もいらっしゃいます。
しかし、塗装だけでは、一度洗車機にいれただけで、
実際には細かい無数の傷がついてしまいます。
走行すれば、細かい砂などが飛んできて、小さな傷をたくさんつけてしまいます。
施術していないからといって、
早々に錆びたりはしませんが、美観は大きく変わってきますし、
塗装の強度は大きく変わってきますので、年が経つほど、
コーティングした場合とそうでない場合の塗装状態は大きく違ってきます。
買い換えるときの下取り価格も大きく違ってきますし、
長く乗るなら、ボディの寿命は大きく異なってくることになります。
コーティングする一番の喜びは、
なんといってもその輝き、艶の違いです。きれいな状態で気持ちよく乗って、
買い換えで下取りのとき、高い査定にとても有利なコーティングは、
カーライフには欠かせないアイテムです。
いくら下取りに有利といっても、買ったばかりのときに、
買い換えの下取り価格のことなど、あまり考えることはないかもしれません。
しかし、できるだけ早くコーティングをすると、
塗膜の傷も少ない段階で保護できるようになります。
格段に塗装の状態が違ってきますので、数年後の輝きを比べれば、
雲泥の差、ということになります。
より新しいうちの施術と定期的なメンテナンスは、少ないコストで、
何年たっても新車の輝きを保つことが可能になる、大変お得な選択なのです。
高級車であれば尚、いつまでも新しい輝きを保つことで、
アップするポイントの価格差は、大きなものとなるでしょう。
また、売るときのことはさておいても、普段気持ちよく乗るだけで、
気がつくと下取りポイントアップなら、
決して損のない選択といっても過言ではありません。
なんといっても、コーティングは、大切にされた証しとして、
いちばんわかりやすいアピールポイントになるからです。