ガラスなどのコーティングについては、自分で行うこともできますし、
業者さんに依頼するということもできると言えます。
このコーティングの施工なのですが、やはり、良し悪しというのがあります。
コーティングの方法によっては、数か月も持続しますが、
きれいな状態をそのままの状態で保ことができるかといえば、
それは問題ではないでしょうか。
やはり、水洗いしたのちに施したとしても、
何もしなければ、すぐに汚くなると言えます。
それは、車庫でもない限り、鳥の糞とか、誇りなどが付着するわけで、
それが大きな問題になるものと想定されるからです。
特に、北国の場合は、冬になると雪が降りますし、雪が降る前には、霜が降ります。
当然、ガラスをゴムヘラに充てて、霜を取ることをしなければなりません。
そうなると、洗車どころの話ではなくなるわけで、
メンテナンス自体が無駄ということになってしまいかねません。
では洗車などの施工は、どのように行わなければならないのでしょうか。
カーメンテの目的の多くは、ガラスの油膜取りが主ではないでしょうか。
その油膜取りや、ボディの泥汚れや鳥の糞などを水洗いなどで流し落としたのちに、
コーティングするわけですが、こういったメンテナンスについても、
その施工後を考えた上で慎重に行わなければなりません。
当然、雨が降っているときなどのメンテナンスはナンセンスです。
そんな時にコーティングなどをすれば、
施工後であっても、すぐに汚れてしまいますし、第一意味がありません。
施工後のことを考えると、そのメンテナンスは、北国においては、霜が降りないとき、
また、雪が降らない時期に集中して実行しなければならないでしょう。
そして、残念なことですが、雪国において、
冬期間においてそのメンテナンスについては、特に外に駐車している限り、
非常に難しいと言わざるを得ません。
それは、施工後のことを考えれば当然ですが、
費用対効果の面で損な思いをするからです。