これからカーコーティングをしようと検討している人もいるのではないでしょうか。
カーコーティングにも様々な種類があるため、どのようなものを選べば良いかわからない人も少なくありません。
また、カーコーティングの選ぶ基準について知っておきましょう。
カーコーティングの選ぶ基準は、車の乗り方だけでなく、価値観によっても変わってきます。
高額なカーコーティングは優れていますが、誰にでも適切というわけではありません。
選ぶ基準は、価格、効果、持続力、水の引き方の4つです。
目的や車の状態に適切なものを4つの基準から考えてみてください。
カーコーティングは費用が高いといったイメージがありますが、年間で2万円ほどです。
月に2回、洗車をするのと同じであるため、よく洗車する人は、カーコーティングをした方がお得で、塗装面のダメージも防ぐことができます。
ガラスカーコーティングには撥水型、親水型、滑水型、疎水型があります。
撥水型が向いている車は、白やシルバー系の車です。
擦り傷が少なく、耐スクラッチ性に優れており、塗装色の透明感をそのまま出せる特徴があります。
しかし、洗車があまり好きじゃない人には向いていません。
親水型は、汚れが付いていても目立ちにくく、洗車をあまりしなくても綺麗な状態を保つことができます。
また、汚れが蓄積されやすいため、洗車をせずに長期間放置しているとメンテナンスが必要になってくるでしょう。
どの塗装色にも向いています。
滑水型の特徴は、ウォータースポットやイオンデポジットになりにくく、すべての塗装色に向いていることです。
性能は普通レベルですが、効果の持続性がありません。
疎水型もすべての塗装色に向いており、水が残りにくいといった特徴があります。
水垢や汚れの付着を防ぎ、透明感を出してくれますが、疎水効果があまりありません。
車の塗装色をより引き立たせたい場合は、光の反射でさらに美しく見せる光沢系、パステルカラーなどの色彩を楽しみたい場合にはソリッドカラー系を選ぶと良いでしょう。
カーコーティング業者と相談しながら決めてみてください。